2012年 05月 19日 本日「臨界幻想」観劇予定
ふじたあさや作・演出「臨界幻想」を見に行きます。
# by kyorakuza | 2012-05-19 16:47
2012年 01月 26日 盛岡にて
芸能座研究生のころから何度も訪れているこの町の佇まいにはひかれる。あ、今年はじめてなので

明けましておめでとうございます。

さすがに雪国。シバレルってこういうことか?初めての旅公演の時、わんこ蕎麦をスタッフと競争して食べて(87杯)動けなくなり、楽屋で先輩方にしこたまおこられた。
市内の川端にあったその蕎麦屋は今はもうない。
宿は昔から馴染みの北ホテル。決して高級ではないけれど、気配りが行き届いていて、落ち着ける。
一階に「織物工芸」「南部鉄器」「漆工芸」など質の高い、そして品の良い品々を揃える「北の光源社」がある。
陽が落ちる頃、旧市街の雑貨屋「胡座九」を訪ねたがもう閉店していた。ここは藁靴、蓑、竹箒、カンジキなどなど民芸品としてではなく日用品として扱っている。
ブラリ散策していたら東(あずま)家本店を見つけた。北ホテルのそばにも支店があるけれど、本店は風格がちがう。ざるも良いけど寒いので、ニシン蕎麦。旨い〓。
壁には文人墨客の色紙の数々。ん?
小沢昭一、永六輔、桂米朝、矢野誠一…ははあ、たぶんこれは盛岡でやなぎ句会をやった時のものだな。
どの色紙もきちんと額に納められている。宿に向かったがまた町をぶらぶら。寒くなってきたので、また東家本店に戻り、こんどは蕎麦がきを注文。旨い〓。
閉店なので、いよいよ宿に向かった。が、川端に古い小さな喫茶店を発見。「fukakusa」テーブルにはキャンドルが灯る。外は雪。
# by kyorakuza | 2012-01-26 11:55
2011年 12月 12日 弘前高砂
弘前駅に着くのが閉店時間を過ぎそうだったのでお店に電話したら、開けて待っててくださるとのこと。弘前駅からタクシーに飛び乗って6時20分に到着。久しぶりの高砂は以前と変わらぬ佇まい。さすがに暖簾は取り込んであったものの、市の建物指定を受けたどっしりした門構えに玄関までの石畳。庭には雪が降り積もっていた。 僕のためにまだストーブがおこしてある。 奮発して天ざる大盛を注文した。
初めてこの店を訪れたのはもう30年以上前。芸能座の旅の時だった。その頃、蕎麦好きの小沢昭一さんと全国蕎麦屋ランキングを作っていた。芝居の旅は各地をまわるし、何より土地土地の美味しいものに出会えるのが楽しい。で、その評価の仕方は味は無論、その店の雰囲気が一番だった。例えばおかみさんの笑顔、割烹着の白さ、挨拶の気持ち良さ、清潔さ、芸能人の色紙を飾っていない…等々。かなりうるさいのです。
高砂はそのうるさい小沢さんのお眼鏡にかなっていつもトップクラスの評価だった。
今日は閉店時間を過ぎてやってきた僕が勘定をすませて帰ろうとすると、おかみさんは外まで出てきて僕がタクシーに乗り込むまで見送ってくれた。
俳優は接客業でもある。高砂はいつもその事を僕に教えてくれます。
大正二年創業の弘前高砂は来年百周年とか。弘前には他にもまた行ってみたいところがいくつもある。歓楽街のひょいと入った古い小さな喫茶店の水出しコーヒーは絶品。駅前の津軽三味線のライブハウス『山唄』は今日は日曜日の夜だから客より出演者のほうが多い。ちなみに客は3人、出演者6人。
その出演者の面々がお酒を出したり料理を出したりしているのだが、ステージがはじまるとガラリと変わってプロの腕を存分に楽しませてくれる。民謡酒場のこれがメイン。若手はここで修業する。良いライブだった。外は雪が舞っていたが、心はホコホコで宿に帰る。
# by kyorakuza | 2011-12-12 00:45
2011年 12月 11日 今日は弘前
今、奥羽本線車中。当然、外は雪。
弘前に着いたら、高砂の蕎麦を食べたい。でも、今日は日曜日だしもう外は暗いし開いてるかな?
以前、小沢昭一さんと全国蕎麦屋ランキングをしていた。芝居の旅は各地を巡るけど一番の楽しみは食事。蕎麦好きの二人の評価基準は…あ、弘前に着いた…また、のちほど。
# by kyorakuza | 2011-12-11 18:34
2011年 11月 29日 宇野誠一郎先生を偲ぶ会
昨夜、と言ってもほんの数時間前、宇野誠一郎先生を偲ぶ会が帝国ホテルで開かれた。
宇野先生は、井上ひさし先生の芝居のほとんどの音楽を作ってこられた。が、今年5月にお亡くなりになった。享年84。
先生の作品でいちばんポピュラーな曲はなんといっても『ひょっこりひょうたん島』のテーマ曲だろう。僕は小学校の高学年のころから中学生にかけて毎日のように見ていた。井上・宇野のコンビはもうその頃からなのだ。宇野先生は別に何処の音楽大学を出たわけでもなく、師事する先生を見つけては勉強されたらしい。
前述の曲ばかりかぼくらが子供の頃歌った曲のいくつかは先生の作曲だった。『ムーミン』『鉄人28号』『チロリン村とクルミの木』等々。
僕が芝居の世界に入って間もなくの頃井上ひさし作『しみじみ日本・乃木大将』で宇野先生に出会った。井上作品にはラジオも入れると9作出させていただいたが初舞台の『浅草キヨシ伝』(井上ひさし作、小沢昭一演出)を除くと毎回音楽は宇野先生だった。
昨年は井上ひさし先生が逝かれ、あとを追うように宇野先生がおなくなりになった。
それにしても宇野先生の偲ぶ会は賑やかだ。バンドが入って宇野先生作曲の演奏が続きやがて、フィナーレは『ひょっこりひょうたん島』の合唱なのだが、なんとオリジナルメンバーなのだ。主題歌を歌った女性は当時12歳だったとか。当然元気。トラヒゲの熊倉一雄さん。黒柳徹子さん、それに里見京子さん。里見さんは宇野先生のおつれあい。
久しぶりに懐かしい声を聞いた。しかも生で、目の前で。
一昨年、こまつ座から宇野先生作曲の舞台音楽の入ったCDが送られてきた。
こまつ座公演『日本人のへそ』で歌っている僕の声もそこにあった。
# by kyorakuza | 2011-11-29 02:58
2011年 11月 24日 森山潤久さん
札幌の大満寺という浄土真宗大谷派(おひがし)のお寺に森山君はいた。
彼と知り合ったのは三国連太郎監督「親鸞・白い道」の主役オーディションの時だった。親鸞役の最終選考の候補者と台詞のやり取りをするのが中西の仕事で、彼は最終の3人に残っていた。
森山君はしどろもどろで、けっして上手くはなかった。他の二人はとても滑らかで、短い場面の中にも変化を付け、器用さが光っていた。
結果は森山君が主役を射止めた。松竹の主役デビューだった。中西の役は親鸞に付き従っていく朝鮮人の鍛冶職人。ロケで約半年一緒だった。22年前のことだ。ちなみにこの映画はカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した。
森山氏を君と呼ぶのはロケでの生活がながかったし、同じ年でもあるからだ。
その後、彼はしばらく映画やテレビで活躍。井上ひさし先生や木村光一先生に気に入られてこまつ座や地人会にも出演していた。
が、三国連太郎さんの関係で数年前から彼は石川県のお寺で修行し、京都の学校で勉強を重ねていた。
そういう彼に誘いをかけて京楽座公演『破戒』『アウトローwe』に出演してもらった。仏道修行中だからという彼に、演劇は古今東西宗教行為からはじまっている。人の世の四苦八苦を説きながら、悟りを開くのがお寺なら、四苦八苦を演じながらお客様と一緒に人生を考えるのが劇場。本質は全く一緒。なんて、口説いた。
『破戒』では猪子連太郎を演じてくれた。市川崑監督の映画『破戒』では三国連太郎さんが演じていた。『アウトローwe』では朝鮮人のおっちゃんの役。いずれもその芝居のテーマを腹でわからねばならぬ中心の役どころだった。口説きおとして正解だった。
森山君はお寺を案内してくれた。
お坊さん姿が、板についている。当然だ。何しろ親鸞をやった人なのだ。
寺の一隅で、法事で頂いたというご馳走を肴に遅くまで話し込んでしまった。潤久と二人で、久しぶりに三国さんに電話した。相変わらずお元気な様子!
札幌はまだ冬の入り口か。雪が積もってきた。
# by kyorakuza | 2011-11-24 02:30
2011年 11月 23日 札幌から博多
昨日、札幌は雪が積もった。ラーメン横丁の近くの旭川ラーメンがバカウマだった。さて、今日は博多ラーメン?いや、僕はこのところ久留米ラーメンに凝っている。
札幌では、京楽座公演『破戒』『アウトロwe」に出演してくれた森山潤久がいる。
# by kyorakuza | 2011-11-23 18:52
2011年 11月 20日 今日は函館
ホタテ、ウニ、イクラの海鮮丼を食べた。
函館は先月上演した新作『草鞋をはいて』の舞台になったところ。函館山に登って夜景を眺めようとしたが、雨が降ってきた。止めた。寒さ対策でヒートテックの下着にセーター、コートなどカバンに詰めて来たけど、意外と暖かい。明日は何処に行こう。
# by kyorakuza | 2011-11-20 02:08
2011年 11月 18日 東北新幹線
便利になった。仙台から青森に向かっている。盛岡に近づくにつれ、岩手富士がぐんぐん迫ってくる。
研究生のころ、初旅で盛岡に来て、わんこ蕎麦を食べた。スタッフとの競争で87杯食べた。本番の時間が迫っていた。案の定、動けなくなって楽屋で怒られた。
# by kyorakuza | 2011-11-18 13:31
2011年 11月 17日 今日は仙台
どうしても制御できなくなって、晩飯は「利休」の牛タン定食+牛タンシチュー。満足!!
そろそろエノケンの稽古もはじまる。ダイエットもはじめねば。
# by kyorakuza | 2011-11-17 23:08